未夜の株式講座 part8 企業分析

皆さんごきげんよう

株式講座の解説をします未夜と申します。

今回も株を買う際に企業分析の指標について説明します。

覚えて欲しいのはEPS、PER、BPS、PBR、ROE、ROAです。

英語ばっかりで意味が分からないと思いますが一つずつ解説していきますので、ページバックせずに覚えていましょう!

EPS(Earnings Per Share)は日本語では1株あたりの利益を示します。

発行している株式1株がいくら利益を上げているかを示しています。

計算式

1株あたりの利益(EPS)=1年間の純利益÷発行済株式数

PER(Price Earnings Ratio)は株価収益率とも呼ばれ、株価が割安かを判断する指標になります。

計算式

株価収益率=株価÷1株あたりの利益(EPS)

「株価÷1株あたりの利益」が表すのは、「今の株価が1株当たりの利益の何倍に当たるか」です。

よって株価収益率では「今の株価と同等の投資資金を回収するのに何年かかるか」がわかり、割安性を調べることができます。

BPS(Book-value Per Share)は1株当たり純資産とも呼ばれ、企業の安定性を見る指標です。

計算式

1株当たり純資産(BPS)=純資産÷発行済み株式数。

1株あたりの純資産(BPS)は「1株あたりの解散価値※」とも言われ、「純資産÷発行済株式総数」で算出できます。

※解散価値・・・会社が解散(倒産)した場合に、資産総額から負債をすべて支払ったあとに残る資産のこと。

PBR(Price Book-value Ratio)は株価純資産倍率とも呼ばれます。企業の純資産(株主資本)から株価の割安性を判断する指標です。

計算式

株価純資産倍率(PBR)=株価÷1株あたりの純資産(BPS)

「株価÷1株あたりの純資産」が表すのは「今の株価が1株あたりの純資産の何倍に当たるか」です。

株価純資産倍率では「会社が解散(倒産)したときに、投資した金額に対してどれだけ戻ってくるか」を示しており、株価の割安性を調べることができます。

ROE(Return On Equity)は自己資本利益率ともよばれ、企業の収益性、経営の効率性を測ることができます。

計算式

ROE=1株あたりの当期純利益(EPS)÷1株あたりの純資産(BPS)×100

(ROE=当期純利益÷自己資本×100)

ROA(Return On Asset)は総資産利益率とも呼ばれ、企業の資産運用がどれだけ効率良く行われているかを調べることが可能です。「自己資本(株主資本)」を使って算出するROEとは異なり、ROAは負債も含めた「総資産」で算出しています。

計算式

ROA=当期純利益÷総資産×100

今回説明した用語は株価が安いか高いかを示したり、株式が儲けに対してどのくらい貢献しているかを示しているものです。各値は企業の中長期的な株価に関係してきます。それぞれの値から企業を分析することをファンダメンタルズ分析といい長期投資をする際に必要となってくる値です。

世界的に有名な投資家のウォーレンバフェットもEPSとROEを重視しています。

今後、こういった値を使用してどのように株式を購入するかについても記載していきます。今はその下積みとして各指標を覚えてもらっています。説明した用語は財務関係や企業の経営などの文章を読む際によく出てくる言葉です。「この言葉なんだったっけ?」となった際に何度も調べていると覚えてくると思います。

今回はここまでです。

それでは!

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