未夜の金融講座 保険編 part3 生命保険の仕組み

皆さんご機嫌よう

保険について説明を担当させていただきます、未夜と申します。

今回は生命保険についての説明をしたいと思います。

保険の中には大きく払った金額が戻ってこない掛け捨ての保険と払った金額の一部を資産運用のできる積み立て保険があります。積み立ての保険には入ってはいけません。

まずはその理由について説明しましょう。

通常保険は保険会社に生命保険料を定期的に払うシステムになっています。

そしてあなたの身に何かあったとき保険会社から保険金という形であなたまたはあなたの家族にお金が支払われます。

生命保険であればあなたが事故などで死亡した際に、保険金があなたの家族に支払われるという仕組みです。

では積み立て保険について見てみましょう。

積立保険の場合、保険料としてお金を支払っていますが、実際の内訳は生命保険料と積み立て金、手数料に分かれています。生命保険料は掛け捨ての保険と同じく万一の際に保険金として支払われます。

積立金は保険会社が運用します。運用よって得た利益をあなたに返すのですが、おそらく将来いくらになって帰ってくるといった形で返却の見込み額が書かれていると思います。つまりそれ以上のものについては保険会社の利益として取られるという仕組みになっています。

例えば、積立金に対して満期まで積み立てることで積み立て額の1.5倍で帰ってくるといった記載となっていれば、資産運用によって2倍になった場合も1.5倍までしかあなたに帰ってきません。

さらに、そこから手数料も取られます。

また、運用がうまくいかなかった場合、元本割れも考えられます。その場合積み立てた金額が減った上さらに手数料まで取られ、最終的に残った額があなたに帰ってくるという仕組みになっています。

保険会社は資産運用で儲ければ儲けるほど保険会社の利益になり、損をしたら損をあなたに押し付けて最低限の手数料を得て儲けるというシステムになっています。リスクはあなたが取り、リターンは保険会社が取るあなたにとって何のメリットもない保険になっています。保険会社の資料にはそういったシステムが巧妙に隠された内容となっています。

こういったシステムになっていることを念頭に置いて保険の資料は確認しましょう。

ではどんな保険に入ればいいのでしょうか?

被保険者のが事故などで亡くなってもその家族が生活を維持できるように、遺族年金制度もあり、一定額の年金を家族が受けることができます。民間の生命保険はこの保証額の足りない部分を補うための保険ですので、遺族年金+民間の生命保険で生活できることを意識した保険商品を買う必要があります。

もし、遺族年金だけであなたの家族が生活できるのであれば民間の生命保険に加入する必要はありません。遺族年金でだけではあと1000万足りないというのであればその分だけ保証される掛け捨ての保険に入れば問題ありません。

具体的な保険については次回まとめて説明していきます。

今回はここまで。

それでは!

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