未夜の株式講座 part11 IPO投資について

皆さんごきげんよう

株式講座の解説をします未夜と申します。

今回は株式の購入方法でも変わった趣旨でIPO投資について説明していきたいと思います。

そもそもIPOとは何かですが、IPO(Initial Public Offering)は新規公開株と呼ばれています。

株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにするためのIPOを発行します。

このIPOを利用したIPO株投資という投資方法があります。IPO株投資とは、新規上場するときに投資家に配られる“株を買う権利”を抽選で手に入れ、上場日のはじめに付く株価(初値〔はつね〕)で株を売ることで利益を出すことです。もっとかんたんに言えば、「上場する前に株を手に入れて、上場日に売る」という作業。 たったこれだけで利益が出る投資法です。

IPOは勝率が非常に高く人気の高い株式です。

なぜ勝率が高いかですが、IPOはIPOディスカウントという調整が加わり、適正価格よりも低い価格に決まるからです。

2019年は「90社」が新規上場をしましたが、公開価格(上場前に手に入る株価)と初値(上場日に初めて付く株価)の関係を見ると、77社が利益を出しています。

このように非常に高い確率で株式投資に勝つことができる投資方法です。

そんなに「勝率が高かったらだれでもやってるわー」って思いますか?

でも、このIPO投資には大きなデメリットがあります。

それはIPOを買うための抽選になかなか当たらないことです。

IPOは人気が高く多くの人がIPOを買おうと抽選に参加します。そのため宝くじのような投資とも呼ばれています。

しかし、抽選への参加無料ですので、手間を惜しまなければローリスクハイリターンな投資と言えます。

このIPOの抽選に当たる確率を上げる方法は次の通りです。

1 主幹事を選ぶ

2 IPOを発行する証券会社にすべて抽選申込する

まず1 主幹事を選ぶについてです。

IPO(新規公開株)は証券会社で売られるのですがIPO株の発行数が異なります。

例えばあるIPOで1万株を売る際に主幹事のA証券に対して株式を優先的に7000株、B証券では2000株、C証券で1000株売ることができる場合、主幹事であるA証券は持っている株式が多いため、当たる可能性が高くなります。

株式会社が株式や社債、転換社債などの有価証券の募集や売り出しをする際、会社に代わって証券会社がその業務を引き受けます。証券会社の中で中心となって動くのが主幹事です。会社の株式発行にたくさん貢献した主幹事がIPOをたくさん配分してもらえるという仕組みになっています。

次に2 IPOを発行する証券会社にすべて抽選申込するについてです。

IPOの抽選は証券会社ごとに行うことができます。

抽選がA証券会社、B証券会社、C証券会社で売られることになった場合すべての証券会社で買った方が抽選に当たる確率が高くなります。

このように2つの方法を使うことでIPOを購入できる可能性を上げることができます。新しく発行されるIPOの主幹事や発行する証券会社の情報は下記サイトから見ることができます。こちらではIPO株式の評価もされています。発行されるIPOの中には業績があまり良くなく人気がない会社もあります。こういった会社はIPOであっても、初値が公募価格よりも安くなってしまう公募割れを起こす可能性が高くなっています。せっかくIPOに当選しても損をしてしまったら悔しさ2倍ですよね?

下記サイトでは株式会社が優良な会社であるかの評価をSランクからDランクまでの5段階で評価しています。Cランク以上のものだと公募割れしているものが非常に少なく、Bランク以上のものは公募価格に対して初値が大きく上回っているものが多いです。

Cランク以上のものを購入するといった購入方法でも勝率はさらに高めることができますので、興味があるかたはぜひ活用してください。

参考

IPO企業情報の一覧表

IPO企業情報の一覧表 - やさしいIPO株のはじめ方
上場日、仮条件、初値などを一覧表でチェック!

今回はここまで

それでは!

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