未夜の株式講座 part14 申告分離課税と総合課税について

皆さんごきげんよう

株式講座の解説をします未夜と申します。

今回は株に係る税金について説明していきたいと思います。

私のサイトでは高配当株投資をすることを進めています。高配当投資は株式の投資額に対して配当額が3.75%以上の投資商品を購入し、配当金で総資産を増やそうという目的の投資です。投資に掛ける資産が多くなればなるほど配当金が増えますが、株に掛けられる税金を減らすことによってもらえる配当額を増やすことができます。

ということで今回の題名でもある申告分離課税と総合課税のお話につながります。

まず、株を購入する際に特定口座か一般口座を開設することになります。

特定口座は、取引で利益を得るたびに自動的に利益に対して課税され、取引で損失があれば、損失と利益を合算した課税額になるよう取りすぎた税金を返すという、税金面の対応を自動的に行ってくれる講座です。

一般口座は特定口座のように税金面の対応を全く行われない口座のため、年度末に確定申告をするさいすべての損益をまとめ報告する必要がある講座です。一般の投資家は基本的に特定口座の方がメリットがありますが、法人など一部の未公開株を扱う際に一般口座を使用する場合もあるようです。

さて、ここで「特定口座は勝手に税金を徴収してくれるからとくに何もする必要はないのか」と思った方、特定口座でも確定申告を行うことで大半の人が得をすることができます。

確定申告では株式についてどのように課税するか決めることができ、その方法として総合課税方式と申告分離課税方式があります。

総合課税方式は株式などの所得を給料などの所得と合算して計算する方式です。

総合課税方式で申告すると株の取得に対してかかる取得が上の図のようになります。

通常特定口座で配当金による利益をが出た際には20.315%で税金がかかります。

総合課税にすることによって課税取得が695万円以下であれば通常かかる税率よりも少ない額の課税率になり、特定口座で取られた税率と総合課税による税率の差分額が確定申告によって還付されます。

課税取得が330万円以下であれば、得た利益の約13%も得ることができます。

さて次に申告分離課税方式についてです。こちらは株や債券などによる収入を給料などの所得と別で計算する方式です。

申告分離課税方式については、株式投資で損失が出た際に有利になります。

例えば今年100万円で購入した株式を90万円で売却した際株式で10万円の損失が確定してます。この時申告分離課税方式で確定申告をすると、3年間損失が保留状態になります。

そのため、次年度に配当金などで10万円の利益を得た際に損失と利益を合算して計算することができます。

損失と利益を合算するため、次年度には損失分だけ税金がかかることなく利益を得られます。

注意として損失や利益は確定しないと損失、利益とは認められません。評価損、評価益などと混同しないようにしましょう。

損失が出てから3年間繰り越すことができるので例えば今年度10万円損失、1年後に利益2万円、2年後利益5万円、3年後利益3万円といったように3年後までに合計で損失を補填することもできます。

利益が出ているときは総合課税、損失が出て補填をしたいときには申告分離課税というように、確定申告で課税方式を選択することで、株による収益をさらに増やすことができます。

しっかりと税金について理解することで、合法的に利益を得ることができます。

知らないことで損をしないよう今後もためになる情報を発信していきますので、今後も勉強していきましょう!

今回はここまで

それでは!

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