未夜の金融講座 詐欺の見分け方

皆さんごきげんよう。

今回は詐欺の見分け方について説明します。

説明を担当させていただきます。未夜と申します。

世の中に儲かる仕組みがあるとともにたくさんの詐欺商品やぼったくり商品があふれています。

あなたが一生懸命お金を稼ぎそのお金を働かせようと思っても、こういった商品を買ってしまうことで大きな浪費をしてしまうことになります。

詐欺の方法も日進月歩ですべての方法をここに列挙することはできません。

しかし、詐欺には常套手段があり、その手法やポイントを理解しておくことで多くの詐欺を防ぐことができます。

今回上げるのは以下の10点です。

1 年利20%以上の不労取得は詐欺

2 時間的猶予を持たせないで迫ってくるものは詐欺

3 中身の情報が分からないものは詐欺

4 電話などの勧誘は詐欺

5 芸能人も使っている、政財界の人間が運営しているのは詐欺

6 いい商品は自分からやってこない

7 貴方だけは特別は詐欺

8 お金はお金持ちより一般人から奪うほうが楽

9 夢が叶ったときのことを考えるように仕向けるのは騙すため

10 元本保証は詐欺

  

それぞれ解説していきましょう。

 

1 年利20%以上の不労取得は詐欺(株式の相場は3%~6%不動産は良くても10%)

ニュースなどでよく上がっている月利8パーセントといった投資商品を紹介され騙されて買ってしまったという記事をよく見かけます。

まず、投資商品の相場について知っている必要があります。

私が別の記事で紹介しているような高配当株投資であれば年利3%~6%です。(投資元本に対して増える額が年3%から6%です。)

また不動産運営などもぼったくり商品や詐欺商品が多いですが、しっかりと手入れすれば年利約10%程度の運用ができます。ですが、不動産は覚えなければならない知識が多く、初心者にはお勧めしません。

今回の月利8%の商品は年利換算で96%になります。

しっかりと投資による相場を知っていれば明らかにおかしいことが分かります。

こういった、詐欺手法の多くはポンジ・スキームと呼ばれる手法が使われています。

Wikipedia参照

ポンジ・スキーム: Ponzi scheme)とは、詐欺の一種。「出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に(配当金などとして)還元する」などと謳っておきながら、実際には資金運用を行わず、後から参加する出資者から新たに集めたお金を、以前からの出資者に“配当金”などと偽って渡すことで、あたかも資金運用によって利益が生まれ、その利益を出資者に配当しているかのように装うもののこと。投資詐欺の一種に分類され、日本語で「自転車操業」と呼ぶような状態に陥り、最終的には破綻する。

このように出資してもらったお金を使って、配当を一部支払い信用させ、さらに出資させ出資額一番大きくなってきたときにとんずらする。という手法です。

株式の取引で億万長者になった世界的に有名なウォーレンバフェットでも年利は平均20%です。

投資における相場を知っておくことで、騙されるリスクを減らしましょう。

 

2 時間的猶予を持たせないで迫ってくるものは詐欺

あらかじめ知らない情報を整理したり、根拠となる情報を手に入れるには時間が必要です。

時間的に猶予を与えないのはこうした時間を制限し考えさせないためです。

「今決めることができなければ今後も決めることができないので、今だけ限定です!」というように今しかチャンスがないと表現を巧みに操ってあなたのことを騙しに来ます。

よく考えてみてください。

もし本当にその商品が良いものだったらあとから思い直して買うこともありますよね。今すぐ決めさせなければ、冷静に考えて買わないものだから時間的余裕を制限するのです。

 

3 中身の情報が分からないものは詐欺

おそらく中身の分からないHOWTO記事などの情報商材は、宣伝文句が書かれていると思います。この情報を知ればどんなことができるか、どんなふうに優位性があるかといった内容です。

また、中には一部の情報が書かれており、この先が知りたければ買ってくださいという商品もあります。その内容は調べてみると真実であり、「この商品を買えばさらに知ることができる」と思わせるのです。

詐欺をするときは全て嘘をついてだますのではありません。最初に本当の情報やもっともな情報を伝え話に真実味を持たせ、途中から嘘混ぜて最終的にだますのです。

内容に価値がないからこそ、高い値段をつけて価値があるように見せかけるのです。

 

4 電話などの勧誘は詐欺

電話での不動産などの勧誘は全て詐欺やぼったくりです。

条件のいい商品をあなたに買ってもらうためにわざわざ相手から電話をかけてくると思いますか?

詐欺やぼったくりの常套手法は総当たりです。あなただけでなく何人もの人に同じ内容の商品を買うように勧誘しています。

 

5 芸能人も使っている、政財界の人間が運営しているのは詐欺

相手側が芸能人のこの人もこの投資をしていますと言われると、信用できるように思います。

しかし、芸能人がやっているという宣伝をするということはその芸能人に対していくらかの報酬を渡しています。それだけその商品を売るために宣伝費がかかっているのです。

では、その宣伝費は誰からとりますか。

貴方ですね。

これは政治家などでも同じ話です。

6 いい商品は自分からやってこない

条件が良い商品は宣伝などをしなくてもみんな買いたいと思っているので、すぐになくなってしまいます。何ならお金を持っている人が買い占めてしまいます。この世の中は資本主義社会です。

お金持ちは情報と資金があればあるほど儲けることができます。

一般人が儲けるためには少しでもいい情報が手に入るように行動をしましょう。

7 貴方だけは特別は詐欺

普段かかわることのない人が「あなただけは特別です」という売り文句を使い騙そうとします。

冷静に考えればそんなわけがないのですが、人は自分が特別だと信じ込みたい生き物です。

8 お金はお金持ちより一般人から奪うほうが楽

あなたは組織が人からお金をだまし取るとき、お金を取るならお金持ちと一般人どちらからが取りやすいと思いますか?

答えは一般人です。

「お金持ちを狙って一気にがっぽり設けたほうがいい」と思いましたか?

確かにお金を持っていれば狙われやすくなります。しかし、お金持ちは自分のお金を守るために、普通の人間以上に警戒しています。また、頭もよいため詐欺についての知識もあり、どんなところに気を付ければいいかある程度知っています。また騙された後に取り返すための手法を持っています。

また、一般人であれば騙される額も限られてくるため、額が少なければ裁判を起こし時間もお金も使って取り返そうとせず泣き寝入りするひとも多いでしょう。しかしお金持ちが、お金を取られた場合取り返すためにお金や時間を惜しみません。また普段から戦い慣れているためどのように対応したら良いかよく知っています。

例えば詐欺にあったとき警察に被害届を出し、相手にお金を返すよう求めます。

相手は「被害届を取り下げてくれたらお金を返す」と要求してきたときどうしますか?

これは一度被害届を取り下げれば、再度警察に被害届を出しても動いてくれないことを詐欺師が知っているための行動で、被害届を取り下げたらお金を返してもらえることはありません。

一般人であれば知識がない人が多くこうした相手の対応の意図を読み取ることができず騙されてしまいます。

先ほど話したように、詐欺の常套手法は総当たりです。

10人に1人しか詐欺商品を買ってくれなくても100万人に売りつければ10万人買ってくれることになります。

9 夢が叶ったときのことを考えるように仕向けるのは騙すため

貴方が一番考えなければならないのは、どうやってその夢を叶えるかの過程です。

夢が叶った後のことを考える仕向けるのは成功したときことを考えさせ思考を現在の詐欺商品への疑いに向けないこと、また、それによって成功したいという気持ちを高め、目の前のチャンスに何も考えずに飛びつかせることを目的としています。

「もし、1億円手に入れたらどうしますか?」「夢が叶ったら、なにがしたいですか?」

夢を見ている暇があったら現状を見てください。

10 元本保証は詐欺

出資法によれば、正規の認可がない限り、いかなる者も元本を保証することは許されていません。 元本保証は貸付側のリスクを大きく減少させるので、つい訴求してしまう言葉でもあります。 これに違反した場合、懲役3年以下もしくは300万円以下の罰金が科せられます。

今回上げた点を意識することで、「あれ、これもしかしたら怪しいんじゃないか?」と疑えるようになることができます。

少しでも疑うことができるようになれば、騙される可能性が格段に減ります。

この記事の10点だけでも覚えて、今後本当に良い条件のものを見つける役に立てばと思います。

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