ストーリー
ある日、プレイヤーの元に男が現れ「プロンテラ大聖堂でバムプ神父が待っている」と伝言をもらう。
バムプ神父の元へ行くと「頼れる相手が君しかいないので依頼を受けて欲しい」と言われる。
依頼は王宮の高位職の方が行方不明になり、最後にコモドで見失ったので、調査してきて欲しいという内容だった。
コモドへ行き現地の情報員ラヒルスから話を聞くと
・1つ目はプロンテラの高位職の方がある女性に会うため警護担当から離れたこと。
・2つ目はその後大きな袋を担いだ複数人が西の方に向かうところを目撃されている。西の方角で可能性が高いのはアルナベルツ教国であるということ。
が分かる。
プロンテラに戻り神父に状況を話すと次は、アルナベルツ教国の首都のラヘルに行けば何か分かるかもしれないと言われる。
ラヘルのレストランで食事をとり作戦を考えていると、近くにいた美食家たちの話から南東の海辺から怪しい集団が密航してきて警備隊に捕まったという情報を聞く。
そのため、南東方面のペインスへ行き情報収集を行った。ペインスの治安管理所で「密航者を捕まえたが、教皇直属の兵士たちに身柄を抑えられ、それ以降は何も進展が分からない」という情報を手に入れる。気になったプレイヤーは治安官に詳しい話を聞くと、大神官の許可をもらわないと話は出来ないと言われる。
大神官とは面識があったため許可をもらいに行くと、ニルエン大神官から交換条件で情報提供してくれる。内容は
密航者が拘束した人はアルナベルツ教国としても交渉に使える人物であったが時期的に準備が整っていなかった。そのため拘束した人を秘密の場所に隔離した。
しかし、数か月前から連絡が取れず調査隊を持続的に派遣したが1人を除いて全滅し、残った1人も「奴らは悪魔だ」と言い続けるだけで正気を失っており、何も情報が得られず調査は打ち切りになった。
秘密の場所は修道院と呼ばれ、修行場として名高い場所だった。ペインスの南の岸辺から南東の方に船を出すことで行くことができる島である。
ニルエン大神官は交換条件として修道院の状況を報告するようプレイヤーに頼む。また、ペインスの治安官にも情報提供するよう話を通してくれる。
再度ペインスで治安官から話を聞くと、
密航者はもともと人身売買や不法行為をしている連中だった。
コモドでお金持ちに見える男を女を利用して捕まえたようだが、よくよく見ると王宮でも高位職に就く人だった。軍や騎士団に追われるのを恐れ船で海を渡ったが、警備隊に見つかり捕まった。
治安官はルーンミッドガッツ王国のただの高位職の人間ではないと感じ、上に報告したところ今回の話の流れになった。
とのことだった。
以前プレイヤーと仲良くなったペインスの住人 ケインから船を借り、プロンテラの情報員のラヒルスと修道院へいき調査を行った。
調査の途中カラスの死体を見つける。死体を観察するとくちばしに緑色の痕跡があり、羽毛が抜かれた体を見ると蛇の鱗のような模様に覆われているのが分かった。
観察に夢中になっていたプレイヤーは後ろから何者かに殴られて意識を失う。
気が付くとラルヒスに起こされる。プレイヤーが気絶した後、人の形をした変な連中に連れてかれるところを見たラルヒスが助けてくれたようだ。外にでると、島中に大量のモンスターがいた。
昼間には全く開かなかった島の中央の修道院が開いている。
中に入り調査を行うと大神官ヒバムの日記が見つかる。
日記にはこの修道院で見つけたある本の魅力に取りつかれ研究し、禁忌とされる悪魔召喚の儀式を行い魔王ヴェルゼブブを召喚してしまった。これにより、死者を蘇られせ生を喰らうアンデットが徘徊する島となってしまった。
調査を続けると修道院の最奥部で高貴な服をまとったアンデットに襲われる。プレイヤーは撃退しアンデットを調べると上着の胸に王の証を見つける。なんと行方不明になっていたのはルーンドガッツの現国王だった。
プレイヤーは調査結果をプロンテラのバムプ神父、ラヘルのニルエン大神官に報告する。
ここでクエストは終わりですが、ルーンミッドガッツ王国とアルナベルツ教国の関連クエストから、
アルナベルツ教国がルーンミッドガッツ王国のゲオルグ家の次男、三男を毒殺し、密航者が捕まえていた現国王のトリスタン3世を島に監禁し、島がアンデット化したことにより国王も死んでしまったことが分かりますが、結果としては国民に公表されることはなく、今も両国が沈黙を貫いている状態となっています。
攻略チャート
必要Lv | 80以上 |
前提クエスト | 歴史学者 トール火山の秘密 |
必要アイテム | 3,000z |
獲得アイテム | 5,000z 海の幸の生春巻き 4個 Exp 1,500,000 |
- ジュノー・イズルード・ラヘル間の飛行船船内、階段南西付近で要因(95,61)と話す。
歴史学者を最後までしていないと進まない。
Expを貰った時点で止めていてはいけない。 - プロンテラ大聖堂(235,315)の一番奥に行き、さらにその北側の部屋にはいる。
中にいる[バムプ神父]と話す。 - コモドのカジノ(140,112)1Fにいる[平凡な男 ラルヒス](174,89)と話す。
- 転送させられるので、カジノ2Fの[ラルヒス]と話す。
- プロンテラに行き[バムプ神父]と話す。
何度も話すと頼みごとをされるので引き受ける。
引き受けると、5,000zがもらえる。 - ラヘルのホテルに行き、西の部屋にいる[従業員](308,59)と話す。
選択肢では「食事に来ました」を選ぶ。 - 自動転送されるので、転送後の客の話をすべて聞く。
3,000zを払って料理を頼むこと。
他の人が会話を終わらせると、客の話がすべて聞けないことがある。
その際は、一度離れてからもう一度転送場所に移動すると話が始まる。
「海の幸の生春巻き 4個」が手に入る。 - ベインスの治安管理所に行き、中にいる[治安官 治安管 アル・ハマード]と話す。
- 治安管理所入口付近にいる、[兵士 ヒムス]と話す。
- 再び[治安管 アル・ハマード]と話す。
- ラヘルに行き、フレイヤ大神殿にいる[ジェド大神官]と話す。
- フレイヤ大神殿の庭園にいる[ニルエン大神官](165,57)と話して色々聞く。
- ベインスに戻り、[治安管 アル・ハマード]と話す。
- ベインス南のマップ(ベインスフィールド07)にある[船](125,128)を調べる。(省略可能)
- ベインスの酒場(148,220)に行き、男のほうの[酔っ払い](239,115)と話して船のことを聞いておく。
- [少年 ケイン](327,185)と話す。
- 再びベインス南のマップの[船]を調べると[ラルヒス]が出てくる。
[ラルヒス]との会話後、名もなき島へ移動する。 - 名もなき島(朝)の修道院北西にある[カラスの死骸](127,207)を調べると、自動転送される。
転送先でサバキャンなどで進まなくなった場合、再び[カラスの死骸]を調べる。(09/8/18のパッチで変更) - 転送された先にいる[ラルヒス]と話す。
その後、建物から出る。(09/8/28のパッチで戦闘なしに変更) - 建物を出ようとすると、自動会話が始まる。
会話後、桟橋まで自動転送される。
今後、途中で戻りたくなったら、桟橋にいる[ラルヒス](259,218)がベインスフィールド07へ送ってくれる。 - 修道院に入る。
- 修道院2Fにある[本](224,70)を調べる。
調べると「研究記録 1個」が手に入る。
「本]が置いてある部屋の西にある通路からでもギリギリ[本]を調べることができる。 - 修道院3Fにいる[倒れた男](232,233)を調べると王の死骸が出るので倒す。
- [倒れた男]のいた場所に[化物の死骸]が現れるので調べると「王の証 1個」が手に入る。
調べないと「王の証」が手に入らず、調べずに放っておくと、また王の死骸を倒すところからはじめなければいけない。 - 名もなき島(夜)の入口にいき、[ラルヒス](259,218)と話す。
「王の証 1個」を渡し、お礼としてExp 1,000,000がもらえる。 - フレイヤ大神殿の庭園にいる[ニルエン大神官](166,57)と話す。
「研究記録 1個」を渡し、お礼としてExp 500,000がもらえる。 - プロンテラに行き[バムプ神父]と話す。
20番以降、ベインスフィールド07の[船]を使って、名もなき島 夜に行くことができます。
最後の[ニルエン大神官]と[バムプ神父]への報告はどちらを先にしてもかまいません。
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