皆さんごきげんよう。
RO解説係の未夜です。
ラグナロクオンラインでは多くのストーリーがあります。
そのストーリーの中では、しっかりと解説されていないが日常的に使われている用語も多く存在します。ストーリーを進める中で「なんとなくこんなものなんだ・・・」というように理解できるかもしれませんが、公式などでも解説されていることが少なくストーリー、用語ともに非常に不親切なところがあります。
当記事ではこういった用語について個人的な解釈をまとめこれからROを始める初心者がゲームのストーリーを一層楽しめるようにすることを目的としています。
各ストーリー、wikipediaの用語集、ラグナロクオンラインの元となった漫画の内容を参考にしています。下記記事から参考記事に跳ぶことができます。
参照wikipedia
ラグナロクオンライン
ラグナロク(漫画)
ここでは特にクエストなどでよく使用されているワードやこの世界での概念について知ってもらうため重要なワードをまとめました。
他にも重要なものも多くありますが、クエストなどでピックアップされるたび随時解説していきますので下記の物だけでも読んでもらえるとROがより深く楽しめます。
物語の設定
約1000年前、ミッドガルド大陸で大戦が行われ魔族、人間、神々の三つ巴の争いとなったが、古代兵器ユミルの暴走により、互いに停戦協定を結ぶことで終結した。1,000年の年月が経ち、復興により人間はその過去の記憶を忘れ、文明を発達させ己の欲望を満たすようになっていった。その一方で各地で起こる天災、動植物のモンスター化、そして魔族の出現。ルーンミッドガッツ王国の国王トリスタン三世のお触れにより、冒険者は平和を支えているとされる「ユミルの欠片」を探すために旅立っていった(当初は単に異変調査のため冒険者を募ったという設定だった)。
このような歴史から停戦後の年をA.W.(After War)と定め、西暦のようにA.W1000年として年を換算している。ROの歴史などについて語られる際に出てくることがある。
ミッドガルド大陸
ROにおける大きな大陸のことでルーンミッドガッツ王国、シュバルツバルド共和国、アルナベルツ教国の3か国に分かれている。ミッドガルド大陸以外にもアマツ、コンロン、ポートマラヤ、モスゴビアなど他の国や陸地がある。
ユミルの心臓
数百年前の大戦に用いられた、人間側の古代兵器。絶大な破壊力によって神々と魔族を追い詰めるが、最終的に暴走し人間側も相当な被害を受けてしまった。 以後、人間、神々、魔族の3種族は一時的に休戦。ユミルの心臓を破壊した。
砕け散り、世界各地に飛び散ったユミルの心臓の一部。プレイヤーはこれを捜し求めることを目的とし、世界を駆ける。 現在、プロンテラ城地下、セージキャッスル地下、アインブロック研究所の3箇所に存在が確認されている。ただし、アインブロックのものはアインベフ鉱山から発掘された物であり、緘口令が布かれているため存在を知る人物は少ない。
アルナベルツ教国では進行している女神フレイヤが人間と魔族の戦いで傷ついた際に、傷を癒すためユミル心臓が必要だと言われたとされており、女神フレイヤの復活のためにユミルの心臓を求めている。
擬似ユミルの心臓(ルーン機関)
大賢者バルムントが開発した、ユミルの心臓を人工的に作り出したもの。バルムントが製作に関わったものは、本物のユミルの心臓と比べてどの程度の違いがあるのかは不明だが、半永久的に動き続け途中で停止することもない、動力源として非常に優れたものであった。しかしプロジェクトがもたらすであろう結果に憂いを覚えたバルムントにより完成品と研究データは全て破棄されてしまっており、現存していない。 現在あるものはレッケンベル社がバルムントの研究データ無しで再現を試みたまがい物のまがい物であり、「ユミルの心臓のイミテーション」と呼ばれるもの。別名「ルーン機関」。こちらはバルムントの物に比べて出力でも劣り、ある程度使うと動作が止まってしまうため定期的な交換が必要な、大幅に性能が劣る不完全品であるが、それでも既存の蒸気機関等ではなし得なかったものを実現させるだけの力は持っている。
女神フレイヤ
アルナベルツ教国民が進行している対象
漫画では物語の黒幕だが姿を見せていない。
ヴァルキリー
フレイヤ親衛隊のヴァルキリーが12人いるようで、各所でユミルの心臓を手に入れるため、人間を虐殺したり、アンデット化させるなどの姿が見られている。
また、ヴァルキリーはフレイヤ親衛隊以外にもおり、ジュノーでプレイヤーの転生に力を貸すなど全てが人間に対して敵対的であるわけではない。
魔族
人間に酷似したものからおぞましい形態まで幅広く持つ種族。魔力の扱いに長けており、腐敗し、陰鬱な場所を好んでいる。一説によれば、魔族とは天使が激怒した姿といわれている。かつて人間とミッドガルドの覇権を賭けて争った。 中には「魔王」と呼ばれるほどの強大な力を持つ魔族が存在する。過去、多くの人間達が我が身をとして魔王と戦った歴史があるが、倒しきることが不可能だったため、封印という手段が用いられた。よって、封印を解く者が現れないように、魔王との戦いによる歴史は秘匿されている。 名前から悪役を連想させるが、人間に友好的なものから無関心なものまで幅広く存在する。また、プレイヤーに興味を持って話しかけてくるものもいる。
モンスター
神々との戦いに負け、力を失って消滅した存在。しかし、近年の異変と共に動植物がモンスターと化し、人間を襲うようになった。 ミッドガルドだけではなく、異世界であるアッシュ・バキュームやニブルヘイムにも登場する幅広い種族。
神々
背中から羽を生やした人間のような姿を持つ種族。天空にあるヴァルハラからミッドガルドを監視している。魔族とは違い、めったに人間の前に姿を見せることはない。かつて人間とミッドガルドの覇権を賭けて争った。 原作では敵側として描かれる神々だが、ゲーム本編では人間に慈悲深い存在として描かれることが多い。中でもオーディンの娘ヴァルキリーは、クルセイダーたちから尊敬の対象とされている。ただし彼女を嫌うドワーフたちからは「戦争狂い」と侮蔑されているなど、扱いが大きく異なる。
参考時系列
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