皆さんごきげんよう。
今回はステータスによるダメージ軽減について解説します。
以前に3減盾と属性耐性の話をしましたが、あれは種族や属性に対して耐性をとっています。
ステータス、種族耐性、属性耐性とダメージの関係は以下のようになります。
このようにそれぞれの耐性は乗算されます。
以前では属性耐性を100%取ることができたので、他で耐性を取らなくてもダメージを0にすることができましたが、2022年10月のアップデートにより属性耐性が最高で95%までしか取れなくなりました。
そのため、ステータス、種族耐性、属性耐性、一般ボス耐性など様々な点を考慮してダメージ軽減する必要があります。
この記事では
について解説しています。
Defとは
Defは物理防御力のことでステータス(Vit,Agi)やBaseLv、装備によって上げることができます。
Defが高いほど相手から受ける物理ダメージを減らすことができます。
ただし、敵に囲まれるとFLEEのように囲まれている敵の数に応じてDefが下がります。
Defによるダメージの軽減率
Defによるダメージの軽減率は以下のようになります。
Def | 軽減率 | Def | 軽減率 | Def | 軽減率 |
50 | 10% | 1050 | 65% | 2050 | 75% |
100 | 18% | 1100 | 66% | 2100 | 76% |
150 | 25% | 1150 | 67% | 2150 | 76% |
200 | 30% | 1200 | 68% | 2200 | 76% |
250 | 35% | 1250 | 68% | 2250 | 76% |
300 | 39% | 1300 | 69% | 2300 | 77% |
350 | 42% | 1350 | 69% | 2350 | 77% |
400 | 45% | 1400 | 70% | 2400 | 77% |
450 | 48% | 1450 | 71% | 2450 | 77% |
500 | 50% | 1500 | 71% | 2500 | 78% |
550 | 52% | 1550 | 72% | 2550 | 78% |
600 | 54% | 1600 | 72% | 2600 | 78% |
650 | 56% | 1650 | 72% | 2650 | 78% |
700 | 57% | 1700 | 73% | 2700 | 78% |
750 | 59% | 1750 | 73% | 2750 | 79% |
800 | 60% | 1800 | 74% | 2800 | 79% |
850 | 61% | 1850 | 74% | 2850 | 79% |
900 | 62% | 1900 | 74% | 2900 | 79% |
950 | 63% | 1950 | 75% | 2950 | 79% |
1000 | 64% | 2000 | 75% | 3000 | 79% |
グラフにしてみるとこんな感じ
Def1000まで取るとダメージが軽減率64%と大きくダメージが減らせますが、そこからは上がるにつれ上昇率が下がります。
また囲まれるとDefが落ちるため種族耐性や属性耐性を取るのも方法の一つです。
Mdefとは
Mdefは魔法防御力のことでステータス(Vit,Int,Dex)やBaseLv、装備によって上げることができます。
Mdefが高いほど相手から受ける魔法ダメージを減らすことができます。
ただし、Defと違い囲まれても下がりません。またMdefによるダメージカットの上限は90%です。
Mdefによるダメージの軽減率
Mdefによるダメージの軽減率をグラフにすると以下のようになります。
こちらもある程度のステータスになると頭打ちになります。
ただし敵の強力な魔法攻撃については、ダメージを90%までしか軽減できないこと、属性耐性の取りやすさを比較すると属性耐性でダメージ軽減を取る方が効率的です。
とは言えある程度はMdefを取ることによって全ての魔法のダメージ軽減できるため、こちらも考慮しておくことは大切です。
DefとMdefのまとめ
DefとMdefはダメージを軽減するために重要な要素です。
正確なダメージの計算値はありますが、理解するためには除算Def・減算Def・乗算Mdef・減算Mdefといったややこしい内容になってしまいます。
またDefは囲まれると下がること、高難易度のダンジョンではMdefのみダメージがカットしきれず属性耐性などを取るのが効率的なことを考えると、そこまで深く理解しなくても以下の認識でいいと思います。
さらに詳しく知りたいという方は以下のサイトが参考になるので良ければ読んでみてください。
参考
VIPでRO!本鯖編 Wiki - ステータス
MDEFと被ダメージ、与ダメージ上昇率の関係についてざっくりグラフでまとめ
Resとは
Resは物理抵抗力のことで4次職ステータス(Sta)や装備によって上げることができます。
resが高いほど相手から受ける物理ダメージを減らすことができます。
こちらは、Defのように囲まれても下がりません。
Resによるダメージ軽減率
Resによる被ダメージの減少率は以下の通りです。
Resが0の時、被ダメージは100%、400の時60%に減少しています。
こちらは囲まれることによってResは下がらないというメリットはありますが、現状Resを取るための装備が少ないため、種族耐性を取るのが効率的だと考えられます。
Mresとは
Mresは魔法防御力のことで4次職ステータス(Wis)や装備によって上げることができます。
Mresが高いほど相手から受ける魔法ダメージを減らすことができます。
計算式については以下の通り
Mresによるダメージ軽減率
Resによる被ダメージの減少率は以下の通りでResと計算式は同様です。
こちらもMresが0の時、被ダメージは100%、400の時60%に減少しています。
現状Mresを取るための装備が少なくMdefと同様に属性耐性の取りやすさを比較すると属性耐性でダメージ軽減を取る方が効率的です。
まとめ
今回は敵のダメージを軽減するステータスDef・Mdef・Res・Mresについて解説しました。
それぞれの特性や軽減される割合を知っておくことで敵のダメージを効率的に減らすことができるので参考にしてください。
また、新ステータスのResやMresについてはまだ情報が少ないですが、装備も徐々に出始めています。
Res・Mresについては以下で詳しく解説されているので参考にしてください。
参考
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