第50回 株式・債券投資の仕組み 良い投資先と悪い投資先を知ろう 未夜の金融解説

金融解説
未夜
未夜

今回は今までに株や債券など投資についていろいろ勉強してきたけど、
そのおさらいも兼ねて金融投資の仕組みについて説明しようと思うわ

いいわね、投資の話は難しい部分もあって半分くらいしか分からなかったから
こうやってまとめて説明してくれると助かるわ。

過夜
過夜

じゃあまずは株や債券の投資ってどういうものなのかから見ていきましょ

 

株・債権の投資とは

 

株式・債権投資は簡単に言うと、企業などが発行している株式や債券を購入し、配当金や利子などのインカムゲインでお金を増やす方法と、株式の価格が上がったところで売却しその利益を得るキャピタルゲインでお金を増やす2つの方法があります。

 

株式や債券など投資は元本が多くなければそこそこな利益を得ることができません。

 

しかし、元本を多く持っている人は銀行や証券会社人が把握しており、金融商品を勧めてきます。

 

ここで勧められる金融商品は全てリスクが高く手数料が多く取られるぼったくりの商品のため、金融知識がない人はその中からどれかいいものを見つけようとして投資に失敗し、多く持っている元本を合法的にだまし取られてしまいます。

 

退職金を資産運用しようと投資に回してお金を失う例はこのケースが大半です。

 

そういった悲劇を回避するためには

・良い投資先と、その投資先が良い理由を知っておく

・悪い投資先と、どうしてその投資先が悪いのか知っておく

この二つを理解しておくことが大切です。

 

昔はあまり出回ることはありませんでしたが、インターネットの発達によって良い投資商品はどれなのか、どうして良いのか調べれば分かる社会になっています。

 

このサイトでも良い投資商品がどれなのか、悪い商品はどれなのか解説しています。

 

結論として、良い投資先として

・アメリカ全体または全世界のインデックスファンドで手数料が低いものに投資する

・日本株投資は高配当株で個別で良いものを選び分散投資する

 

といった方法やその詳細についても発信しています。 

参考

インデックスファンドおすすめ

高配当株投資

 

また悪い投資先は

・銀行や証券会社から勧められるぼったくり投資信託

・保険会社が進める積み立て保険

などがあり、どうして悪いのかも含め情報発信しています。

参考

銀行や証券会社に勧められる投資信託をお勧めしない理由

 

まとめ

今回覚えておいて欲しいのは

・株式や債券など投資は元本が多くなければ、大きな利益を得るのは難しいこと

・投資をするのであれば良い投資先・悪い投資先はどれか、それぞれどうして良いのかどうして悪いのか理由を知っておくこと

 

この二つです

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