第6回 高配当株投資 これだけ覚えれば損しない(増やす編)

こちらのサイトでは生活を豊かにするための、お金に対する知識を稼ぐ、貯める、増やす、守るの4つの項目で説明しています。今回は増やすの項目について説明します。

未夜
未夜

今回は日本株の投資について説明するわ。

やったわー、こういうのを待っていたの。節約よりこういうので増やす方法を知りたかったわ。

過夜
過夜
未夜
未夜

過夜が喜んでくれて何よりだわ。

それで、どの株に投資すればいいの?

結論から言うと、100%必ず上がる株や投資案件はないわ。まずは投資の仕組みについて知るとこから始めましょう。

なーんだつまらないわ、おやすみなさい。

過夜
過夜

ちょっと待って、聞いておいて役に立つ知識だから・・・
必ず儲かるわけではないけど、知っておけば他の人よりも経済的に豊かになるわ。

そうなの、じゃあ話を聞くわ

過夜
過夜

ということで今回は投資とはなにか、そして高配当株投資の投資方法について解説します。

投資とは 

 投資とは、必ず儲かるものではありません。イメージとしては投資資産に対して小さい利益を得ようとすればリスクが小さく、大きく利益を得ようとすればリスクが大きくなるものです。

株式での安定的に設けるための相場は年間3%から7%と言われています。これ以上の利回りを求めるとリスクが大きくなります。年に投資資金の5パーセントを増やすのを目標にしましょう。

今回説明する高配当株投資は、リスクを限界まで小さくして、利益を得ようとする方法です。

年に投資した資金の5パーセントしか儲からないの!?
少なすぎない。

そうね、結局投資で儲けるためには元本が多く必要だわ。
100万円しか元本がないと1年で5万円しか増えないけど、元本が100億円あれば、年間に5億も増えるの。
お金を持っているほど儲かるのが分かるでしょ。

そうね、世の中って不公平だわ。

でも、こうして株式の相場を知っておけば、これ以上の年間利回り(投資元本に対し1年で増やすことができる割合)の投資は危険が増すという指標になるわ。
年間利回り3%から7%が相場ということをしっかり覚えておいてね。

分かったわ。

高配当株投資方法

 高配当株の中には単に配当が高いだけで、優良な会社でない株も多く含まれています。そのため、これらを選別する必要があります。

 結論から言うと、下記条件の株を買うのが30社以上で分散して購入するのが解答となります。

(1) 配当利回り3.75%以上

(2) 配当推移が上昇傾向、変動が激しくない

(3) 配当性向が60%以下

(4) 売上高が長期的に上昇傾向、変動が激しくない

(5) 営業利益率が10%以上

(6) 自己資本比率が40%以上

(7) EPSが上昇傾向、変動が激しくない

(8) 1株当たりの純資産が長期的に上昇傾向

(9) 流動比率200%以上

(10) 営業活動によるキャッシュフローが上昇傾向、変動が激しくない

訳の分からない言葉のオンパレードで頭がおかしくなりそうだわ。

過夜
過夜

初めは難しいかもしれないけど、1つ1つを理解すれば簡単に確認できるようになるわ。簡単な概要を説明するから一緒に覚えましょ。

ここからは各項目について解説していきます。

高配当株確認ツール

各項目について説明するにあたって以下のサイトを活用しましょう。

IRBANK

IR BANK - 企業分析・銘柄発掘

こちらでは調べたい株の売り上げや株価について過去データも踏まえ見ることができます。

検索エンジンで「IRBANK 調べたい会社名」で検索をするか下記の赤枠に調べたい会社名を入力すると会社のデータをみることができます。

配当利回り3.75%以上

 これは株価に対して配当金が支払われる割合が3.75%以上であることです。

例えば株価が1株1万円であれば375円以上支払われるということです。配当の箇所を調べることで配当利回りを確認することができます。

配当推移が上昇傾向、変動が激しくない

 支払われる配当額が長期的に上昇傾向で変動が激しくないことを見る必要があります。配当が大きく上下推移したり、年々減配されている場合、安定的な配当が得られると考えにくいためです。

またリーマンショックやコロナショックなど大きな不景気の際にどのくらい落ちているのか見る必要があります。このような不景気でどのくらい下がるかを確認することで、今後同じような不景気が起こった際に同じくらい下がるという目安が分かります。

配当性向が60%以下

 配当性向とはその年の当期純利益に対して配当金がいくら払われているかについて示す値です。要約すると、人件費や税金などを全て差し引いた後の利益がどのくらいの割合が配当になるかについてです。

当期純利益は会社の儲けとなるので、これが100%以上であれば、儲け以上に配当を支払っていることになります。その場合資産を取り崩しながら配当を支払っていることになります。

配当性向も下図のように見ることができます。

売上高が長期的に上昇傾向、変動が激しくない

 売上高は会社どのくらいの物を売っているかを示す指標です。これが上昇傾向であれば年々会社が規模を拡大し儲けていると考えられます。

 上昇傾向にあるだけでなく、毎年しっかりと売り上げを出しているか、年によって全く売り上げが出せていないといった増減についても確認しましょう。売り上げが出てない年が何年もあるということは会社の収益に大きく影響します。つまり配当が支払われない可能性が高くなります。そのような会社に投資するのは控えましょう。

営業利益率が10%以上

 営業利益率は売上高に対して営業利益がどのくらいの割合出ているかを示します。

高ければ高いほど、会社が効率よく利益を上げていることが分かります。

営業利益率は平均すると7%程です。10%以上あれば優良な会社であることが分かります。

自己資本比率が40%以上

 自己資本比率は会社の総資産に対する自己資本の割合です。自己資本の割合が多ければ、会社がお金を多く持っていることになり、倒産のリスクが少なくなります。一般に40パーセント以上であれば優良です。高いほど倒産のリスクが少なくなるため、重要な指標です。しっかり確認しておきましょう。

 

EPSが上昇傾向、変動が激しくない

 EPSとは一株当たりの当期純利益を差します。一株につきいくら利益を上げたのか確認するための指標です。

 EPSが上昇傾向であれば、利益が少しずつ上がっていること分かります。

1株当たりの純資産が長期的に上昇傾向

 これは1株の純資産額が長期的に増えているかを確かめます。

 これが増えているということは1株の純粋な資産が増え、株の価値が増していることが分かります。

 純資産÷発行済み株式総数で表せます。

流動比率200%以上

流動比率とは、流動資産を流動負債で割ったこと表される指数です。

流動資産は1年で現金化できる額のことで、流動負債は1年間に支出しなければならない借金の事です。

流動比率が200%以上であれば流動負債の2倍がその年に現金化できることになります。

営業活動によるキャッシュフローが上昇傾向、変動が激しくない

 営業活動によるキャッシュフローは会社の本業でどれだけ稼げたかを示す指標です。

 これが年々増えているのであれば、会社の規模が大きくなっていることが分かります。こちらも増減が激しいものは稼ぎが安定しておらず、減配や無配のリスクもあるため購入を控えましょう。

最初は見るのが難しいと思うけど、慣れれば数分で確認できるようになるわ。
この10点がしっかりとしている会社は財務が優良で配当が減配しにくいわ

なるほど、勉強になるわ
早速始めてみようかしら、ところで株式ってどうやって買えばいいのかしら

過夜
過夜

そうね、じゃあ次回は株式を買うために証券会社の開設方法について解説するわ。

姉さん、そのシャレつまらないわよ。

過夜
過夜

はいぃ・・・

次回は株式を買うための証券口座の開設方法を解説します。

関連記事

次の記事

前の記事

トップページ

コメント

タイトルとURLをコピーしました