皆さんごきげんよう。
ブログをやっていてどんなワードが調べられているのか知りたいと思ったことはありませんか?
今回はよく調べられているキーワードがわかる『ラッコキーワードの使い方』を解説していきます。
ブログにSEOで集客するには、ニーズのあるキーワードで記事を書く必要があります。
ラッコキーワードは、そのニーズのあるキーワード(サジェストキーワード)を探すのに役立ちます。
この記事を読むことによって
について知ることができます。
![未夜](https://mm1re.net/wp-content/uploads/2023/04/9471d3a770a2e8fd56f1e28403464158-300x300.png)
当ブログは2020年から情報発信をし続け、現在では月に20万PV以上の成果を出しています。
ブログは最初は記事をコツコツと積み上げ、日々改善を行い続ける決して簡単な作業ではありませんが、あきらめずに改善を続ければ確実に成果は出ます。
このブログではそのノウハウをまとめています。
![](https://mm1re.net/wp-content/uploads/2023/08/blog2-1024x346.png)
この記事は以下の悩みを持つ人に向けて書いています。
![](https://mm1re.net/wp-content/uploads/2023/08/3-1-1-1024x576.jpg)
ラッコキーワードとは
![](https://mm1re.net/wp-content/uploads/2023/08/19-1024x576.jpg)
ラッコキーワードはサジェストキーワードの抽出を行っています。
サジェストキーワードというのは、よく検索されているキーワードを検索エンジンが提案してくれる機能です。
例えば、Googleでブログと書くと下の赤枠のようにサジェストキーワードが出てきます。
![](https://mm1re.net/wp-content/uploads/2023/08/6-1024x510.png)
これは、「世界中の人たちがブログについて、赤枠の内容で調べてるので、あなたもこれについて知りたいんじゃないですか?」と提案してくれています。
ラッコキーワードではこのサジェストキーワードを収集して、世界中の人がどのようなキーワードで調べることが多いのかをまとめています。
ラッコキーワードの使い方
![](https://mm1re.net/wp-content/uploads/2023/08/11_1-1-1024x576.jpg)
検索窓にメインとなるキーワードを入力して、虫眼鏡をクリックします。
![](https://mm1re.net/wp-content/uploads/2023/08/5b398eeaa9d4e5cbd78497cfa5d68afd-1-1024x448.png)
入力したキーワードに沿ったサジェストが表示されます。
以下は「ブログ」で検索したときの表示画面です。
赤枠部分が一番調べられている、検索ワードです。
![](https://mm1re.net/wp-content/uploads/2023/08/2-1-1024x479.png)
赤枠のキーワードがニーズがあり、この検索ワードで上位に表示されればたくさん人が見てくれるブログになります。
ただし、競争相手も多いため、それだけ良い記事を出さないと上位に表示されないこともおぼえておきましょう。
ブログ初心者の頃はニーズが少なくても、競合が少ないキーワードを狙って上位を獲得していくことで、だんだんと、競争相手が多いキーワードを狙っていくことで上位のキーワードが狙いやすくなります。
では、競争相手が多い記事と競争相手が少ない記事はどのように見分ければよいでしょうか?
その方法はキーワードプランナーを使うことで知ることができます。
キーワードプランナーを使って競争相手の多いキーワードの調べよう
![](https://mm1re.net/wp-content/uploads/2023/08/22_2-1024x576.jpg)
検索する人が多いキーワードほど競争相手が多く、少ないキーワードほど競争相手が少ない傾向があります。
キーワードがどれだけ検索されているのかは、キーワードプランナーを使うことで調べることができます。
無料で登録でき、利用できるため活用してください。
キーワードプランナーで検索ボリュームを確認
キーワードプランナーで検索ボリュームを確認する方法を解説していきます。
- step1キーワードプランナーのホーム画面右側の「検索のボリュームと予測のデータを確認する」を選びます。
- step2入力画面が開いたら、確認したいキーワードを入力して「開始する」をクリックします。
複数のキーワードをまとめて調べるときは、1行に1つずつ入力するか、カンマで区切って入力しましょう。
- step3検索結果の画面に切り替われば、こちらの画面で各キーワードの月間にどのくらい検索がされたかが表示されます。
キーワード全体も検索可能
ラッコキーワードと組み合わせることで、キーワード全体の検索ボリューム表示させることもできます。
やり方は簡単で、例えば「ブログ」というキーワード全体について調べたいと思ったら、ラッコキーワードで「ブログ」で検索し、赤枠の全キーワードをコピーをクリックします。
![](https://mm1re.net/wp-content/uploads/2023/08/15-1024x453.png)
次にキーワードプランナーの検索画面で貼り付けを行い「開始する」をクリックします。
![](https://mm1re.net/wp-content/uploads/2023/08/12-3-1024x486.png)
「ブログ」に関連するキーワードの検索ボリュームがすべて表示されます。
![](https://mm1re.net/wp-content/uploads/2023/08/14-1-1024x476.png)
競争相手の多いキーワード、少ないキーワードとは?
検索ボリュームは月間1万回以上のものをビッグキーワード、1000回以下のものをスモールキーワードといいます。
ビッグキーワードほど競争相手がおおく、スモールキーワードほど競争相手が少ない傾向があります。
名称 | おおよその検索数(ボリューム) |
---|---|
ビッグキーワード | 10,000回以上 |
ミドルキーワード | 1,000~10,000回 |
スモールキーワード | 1,000回未満 |
初心者であれば、競争相手が少ないスモールキーワードを狙っていくのがおすすめです。
ここまででキーワードがどのくらい検索されているのか分かりました。
次は狙った検索キーワードで自分のブログ記事を表示させる方法について解説します。
タイトルと見出しに検索キーワードを入れよう
![](https://mm1re.net/wp-content/uploads/2023/08/7_1-1024x576.jpg)
ブログ狙ったキーワードを狙うためには「タイトル」か「見出し」にキーワードを入れるのが効果的です。
例えば「ブログ 収益化」というキーワードで自分の記事を表示させたいと思ったら、以下のようにタイトルか見出しにブログ 収益化というワードを入れましょう。
![](https://mm1re.net/wp-content/uploads/2023/08/12-1-1024x327.png)
このように入れることで検索エンジンにも「ブログとその収益化の方法について書いている」ということ知ってもらうことができます。
また以下のようにタイトル見出しを作ることで、「ブログ 収益化」と「ブログ 始め方」「ブログ 初心者」のように複数の検索キーワードを狙うことができます。
![](https://mm1re.net/wp-content/uploads/2023/08/14.png)
ただしこのように検索キーワードを狙っても検索したユーザーが知りたいことが書かれていない文章だと、上位には表示されません。
しっかりとユーザーのニーズを満たすような記事にしてください。
ラッコキーワードは登録すると1日50回まで使える
![](https://mm1re.net/wp-content/uploads/2023/08/9-1-1024x576.jpg)
ラッコキーワードは誰でも無料で使えますが、1日5回までの制限があります。
しかし、無料のユーザー登録を行うと、1日50回まで使えるようになります。
キーワードを探す際は1日に何度も使うことになりますので、あらかじめ登録しておくと安心です。
ラッコキーワードのユーザー登録で必要なのはメールアドレスだけです。
以下で登録手順を解説します。
ラッコキーワードの登録手順
ラッコキーワードの登録手順は数分程度で終わります。
- step1ラッコキーワードにアクセスして、右上の『新規登録』をクリック。
- step2
- step3
- step4
- step5
まとめ
![](https://mm1re.net/wp-content/uploads/2023/08/73f883446b76f4118264006dc533c415-2-1024x576.jpg)
今回はラッコキーワードというソフトを使って
について解説しました。
検索キーワードのボリュームを確認してブログを作ることで、競争相手の強さがわかります。
検索キーワードで上位に表示されるということが、それだけユーザーが満足する記事が書けているという証明にもなります。
最初はなかなか評価されず苦痛に感じますが、読み手が満足する記事を考えて書き続けることで、確実に上達していきます。
一緒に頑張っていきましょう。
今回はここまで
それでは
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