この記事は
・各年齢層ごとの平均貯金額
・世帯の年齢別平均貯蓄額
・貯蓄額の傾向
について、解説しています。
今回は各年齢層の平均貯金額について見ていくわ
へぇ、確かに他の人たちがどのくらい貯金してるか気になるわ
よかったわ、いままで難しめの解説ばっかだったから息抜きにしてほしいわ。
そうね それに一般的な平均を見ておくと、平均より低ければ頑張らないとって思えるし、平均より高ければ自分より低い人たちを見下せるものね^^
見下すのは困るけど、過夜の励みになってくれるならうれしいわ。
それじゃあ見ていきましょう!
各年齢層ごと平均額
以下は令和2年度の一人当たりの平均貯蓄額です。
年齢別 | 平均金融資産保有額 | 中央値 |
20代 | 113万円 | 8万円 |
30代 | 327万円 | 70万円 |
40代 | 666万円 | 40万円 |
50代 | 924万円 | 30万円 |
60代 | 1305万円 | 300万円 |
令和2年度 単身世帯の金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む)
グラフを見ていくと、貯金額は年齢に応じてどんどん増えているわね。
そうね、でも中央値をみると平均と大きく離れているわ。
お金を貯めている人は平均よりももっと多く貯金して、してない人は全くしてないと考えられるわ。
60代近くで老後の蓄えが必要だなって焦って貯めだしているのがグラフから分かるわ。
焦ってる姿が表にも現れていて、とっても面白いわ。
いろいろ事情があるから何とも言えないけど、過夜には平均以上なってほしいわ。
こちらは1世帯当たりの金融資産保有額の年齢推移のグラフです。
こっちは1世帯で見た貯金額よ
こっちは単身に比べて多いのね、
まぁ、想像どおりだわ
でもやっぱり平均値と中央値で大きな差があるわね
そうね、大きな開きがあるのはお金をしっかり貯める人と貯めない人で2極化していることを示しているのね。
なるほど、ちゃんとお金を貯めない人は全然貯まらないってことね。
今回過夜に知ってもらいたいのはお金について関心を持ってしっかりと貯めれば、この平均以上の額が貯金できるし、逆に無関心でちゃんと貯めておかないと、まったくたまらないということなの。
だからお金について過夜にもっと知ってもらいの。
頑張るわ。
だって、高みから地面を這いずり回っている平均以下の人たちを見下すのは最高の気分になれそうだもの。
・・・刺されないでね
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