皆さんごきげんよう。
ブログを書いていてなかなか閲覧数(PV数)が増えないと感じている方。ペルソナ分析はしていますか?
ペルソナ分析をすることでより相手の疑問を解決できる記事が書けるかも知れません。
この記事を読むことによって
が分かります。
当ブログは2020年から情報発信をし続け、現在では月に20万PV以上の成果を出しています。
ブログは最初は記事をコツコツと積み上げ、日々改善を行い続ける決して簡単な作業ではありませんが、あきらめずに改善を続ければ確実に成果は出ます。
このブログではそのノウハウをまとめています。
この記事は以下のような悩みを持つ人に向けて書いています。
ペルソナ分析とは
ペルソナ分析は、顧客の視点から商品・サービスの開発・改良・販促などにアプローチするため、顧客の人物像を設定していくマーケティング手法です。
具体的にブログで言えば、この記事を読む人は「男性で、30代会社員で平日は仕事をしている・・・」
といった読者の設定を考えます。この設定をペルソナやペルソナ分析と呼びます。
この設定が実際の記事を読む読者と会っていればいるほど、読者に刺さる記事になります。
ペルソナ分析の目的は「読者がどんなことを求めているか、具体的にイメージが持てるようになること」です。
ペルソナ分析をすることでユーザーが具体的にどんなことを求めているのかイメージしやすくなり、読者の悩みや困るポイントを明確化できそれに合わせた記事が書けるようになります。
つまりより良い記事を書く役に立ちます。
ペルソナ分析の具体的なやり方
ペルソナ分析について書いてあるサイトはあっても具体的に1からやる方法を書いてあるサイトが少ないと感じたので、その手順に説明します。
ペルソナ分析は
といった4つのステップで行います。
具体的には以下のように行います。
- Step1読者を想定する
ペルソナ分析では以下のように読み手の具体的な内容を想定します。
これらの内容を元に自分の書くブログはどんな人に向けて書くのかを考えてイメージを作ります。
分からない部分については飛ばして問題ありません。
- Step2想定したイメージを元に記事を作成する
イメージができたらその相手に書くつもりで記事を書きましょう。
記事を書く際にはその相手がどんなことを知りたいのか、どんなことを書いて上げると相手とって親切なのか考えて書いてみましょう。
- Step3ブログ記事の分析を行う
自分の記事の表示回数やユーザーの分析を行います。
グーグルアナリティクスなどでは読んでいる読者の年齢層などはわかるため、自分のイメージした読者との違いはないか確認します。
もしも自分の想像していた読者と違うのであればリライトをして読者層を合わせましょう。
記事は完璧なものを時間をかけて作るのではなく、80点でいいのでできる限りたくさん作成しましょう。
- Step4記事の傾向を考える
ペルソナ分析を行って記事を書いていくとどんな記事が刺さるのか、どんな記事は人気がないのかといった傾向が分かってきます。
傾向を分析して今後より良い記事を書いていきましょう。
ペルソナ分析はアフィリエイト記事を書く際にも役立つ
ペルソナ分析ができると商品をお勧めする記事を書く際に役立ちます。
この商品は実際にどんな人が使うのか、どのように使うのか、使う時にどんな情報が書かれていると役立つかといったイメージがしやすくなるためです。
最初はなかなか想像がしにくいと思いますが、先ほど説明したペルソナ分析の際の具体的な内容にあてはめていきましょう。
アフィリエイト記事の場合分析ツールだけでなく、商品の成約率なども見ることができます。
成約率などから、どんなことが書かれていると成約しやすいのかといった想定をしながら記事をリライトしていきましょう。
ペルソナ分析後の記事の分析方法
ブログ記事の分析方法としておすすめなのは以下の通りです。
これら2つの方法は登録すればPV数や平均検索順位などの自分のブログの情報を無料で確認することができるため、ブログを始めるなら登録することをお勧めします。
今回はペルソナ分析の際に役立ててもらえるよう実際にどのようなことが調べられるかについて簡単に解説します。
参考
グーグルサーチコンソールとグーグルアナリティクス初心者がブログで使用するソフトとして以下でも紹介しています。
どんなものなのか知りたいという方はこちらを参考にしてください。
Google Seach Console(グーグルサーチコンソール)
グーグルサーチコンソールでは、各記事ごとの情報が分かります。
例えば合計クリック率はどのくらい自分のページに訪れたか、平均掲載順位は自分のページの検索エンジンでどのくらいに表示されるかが分かります。
またどんなワードによって検索されどれくらいクリックされているか、どれくらいの位置に表示されるかといった情報も表示されます。
これらの情報からペルソナ分析によって自分の狙っていた読者層の検索ワードになっているかが分かります。
例えば、20代の転職活動について記事を書いたつもりが「30代 転職活動」といった検索ワードが上位に表示されていた場合狙った読者層への記事になっていないということが分かりますよね。
もし自分の狙っていた読者層の検索ワードになっていないなら狙う読者層を変えるか、狙った読者層になるよう記事をリライトする必要があります。
自分の書いたページがどのくらいの順位なのか知るためには、「新規ボタン」を選択し表示された「ページ」を選択します。
ウィンドウが表示され入力欄が出るため、自分の検索したい記事のURLを入力します。
狙った記事のみの情報が表示されます。この機能を使って記事の分析をしてみましょう。
Google Analytics(グーグルアナリティクス)
次はグーグルアナリティクスによる調べ方について解説します。
グーグルアナリティクスではどのくらいのアクセスがあるか、そのページからすぐに離脱した割合(直帰率)はどのくらいか、どんな検索方法で自分の記事に訪れているかが分かります。
検索の方法については以下の通りです。
- step1
- step2
- step3
- step4実際の画面は以下の通りです。
この画面から
・ページへのアクセス
・直帰率
・ページの流入経路
などの情報が分かります。
ペルソナ分析で検索上位を取れるとアクセス数も増える
ペルソナ分析により読者に合った記事を書いて、検索上位を取れるとブログのアクセス数も増えます。
検索順位1〜10位のクリック率は以下のような調査結果が出ています。
参照:出典:Internet Marketing Ninjas
まとめ
今回はペルソナ分析について解説しました。
しっかりとしたペルソナ分析ができれば、
ができるようになり、より良い記事を書くことができます。
今回紹介した手順を参考に記事を作ってみて、作成後に読者から反応を分析しより良い記事にリライトしていきましょう。
今回はここまで
それでは
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