一日で分かる:Googleコマンド使った競合サイトの調査方法 ゼロから始まるブロガー生活

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皆さんごきげんよう。

ブログを書く際に重要なのは他のサイトの分析です。

本日は「site:(サイトコロン)検索」という分析方法を使って自分の書く記事の競合となるサイトを分析する方法を解説します。

この記事では

知ることができます。

数分程度で分かる簡単な方法なので、気になる方は読んでみてください。

site:(サイトコロン)検索とは?

「site:(サイトコロン)検索」は他のサイトがどのくらいそのジャンルについての記事を書いているか調べるための方法です。

 

やり方は以下のようにGoogleの検索エンジン「site: 調べたいurl」と打ち込むことで調べられます。

site:(サイトコロン)検索の方法

 

このようにすると、そのurlを持っているサイトが一覧で表示されます。

このコマンドのメリットは同じジャンルについて説明する場合どのくらいの記事を書けばいいのかの目安がわかります。

 

例えば「ブログ 初心者」で検索をかけると、以下のページが1番目に表示されます。

検索をしたときに1番上に表示されるものほどクオリティが高い傾向にあり、ユーザーの目に入りやすいので、閲覧数も多くなる傾向があります。

 

Googleがクオリティが高い記事なのかを判断するため、同じようなジャンルについてほかにいくつ記事を書いているかというのも評価基準となっています。

 

「site:」(サイトコロン)コマンドはこの他に書いている記事数を調べるのに役に立ちます。

 

今回このブログでいう以下の部分をコピーしサイトコロン検索をかけると、このジャンルについて書いている記事が表示されます。

 

検索してみるとブログについて記事を370記事も書いていることがわかります。

 

もちろん370記事書けば上位に表示されると単純なわけではありませんが、記事数はブログの評価に大きくかかわってくるため、ここで上位に表示されたいなら目安として何記事必要でこのくらいの記事数がかけなければ検索上位の人たちと渡り合えないという基準にもなります。

 

人気なワードになればなるほど、ブログ記事を書く人も増え競争率も高くなり、それだけ求められる記事数も多くなります。

 

しっかりとしたクオリティの記事を書くためにはそれだけ時間と労力がかかります。

あらかじめ、どのくらいの記事数が必要かという目安が分かれば、目標が立てられますし、もしも難しそうであれば早めにそのジャンルから撤退することもできます。

 

サイトコロン検索はそういった役に立つコマンドなのでぜひ覚えてください。

その他の役立つコマンド

今回は他のブログの調査で役立つsite:(サイトコロン)コマンドについて説明しましたが、そのほかにも役立つコマンドを以下にまとめました。

site: - 特定のウェブサイト内での検索を行います。例:site:example.com
intitle: - タイトルに特定のキーワードが含まれるページを検索します。例:intitle:"SEO tips"
inurl: - URLに特定のキーワードが含まれるページを検索します。例:inurl:blog
filetype: - 特定のファイルタイプを検索します。例:filetype:pdf
intext: - ページのテキスト内に特定のキーワードが含まれるページを検索します。例:intext:"content marketing"

 

Google検索エンジンは、特定のキーワードやフレーズを検索するだけでなく、さまざまな検索コマンドを使用することで、より詳細な検索を行うことができるので活用してみましょう。

 

まとめ

本日は「site:(サイトコロン)検索」という分析方法を使って自分の書く記事の競合となるサイトを分析する方法を説明しました。

 

ブログで検索上位に表示されたいと思った場合、闇雲に記事を書くだけでは時間と労力を無駄にしてしまいます。

 

こうしたコマンドをうまく活用することで、目標に向かって最短距離で進むことができるので参考にしてください。

 

今回はここまで 

それでは

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