このコーナーはクラッシック音楽ができた背景や作者について解説します。
この記事を読むと以下の役に立ちます。
・クラシックについて豆知識を覚えられる
・周りからクラシックについて知っているんだなと思ってもらえる
・音楽を知っているだけでなく、作品の背景や作者の小話も話すことができ、ほんの少し人生が豊かになる
こういった音楽作品について学ぶことをアナリーゼと呼びます。
この記事では音楽作品:ジムノペディ 第1番 について解説します。
作品の解説
サティのジムノペディは第1番から第3番まであり、有名なのはこの第一番です。
3/4拍子のゆったりとしたテンポ、装飾を排した簡素な曲調、独特の愁いを帯びた旋律が特徴です。
サティの代表的な作品として、タイトルとともに知られるようになった『ジムノペディ』という名称は、全裸で大勢の青少年が、古代ギリシアのアポロンやバッカスなどの神々をたたえる祭典をモチーフにして作った造語です。
サティはこの祭りの様子を描いた古代の壺を見て曲想を得たといわれています。
ゆったりとした音楽からはモチーフの祭典が全然想像がつかないのは私だけでしょうか。
難易度
楽譜
解説付きクラシック動画
動画にもしているのでこちらでもどうぞ
音声あり
音声なし
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