このコーナーはクラッシック音楽ができた背景や作者について解説します。
この記事を読むと以下の役に立ちます。
・クラシックについて豆知識を覚えられる
・周りからクラシックについて知っているんだなと思ってもらえる
・音楽を知っているだけでなく、作品の背景や作者の小話も話すことができ、ほんの少し人生が豊かになる
こういった音楽作品について学ぶことをアナリーゼと呼びます。
この記事では作品:亜麻色の髪の乙女について解説します。
作品の解説
この曲はドビュッシーが作曲した前奏曲の1つです。
前奏曲は全24曲あり、各12曲からなる曲集『前奏曲集 第1巻』『前奏曲集 第2巻』に収められています。
亜麻色の髪の乙女は前奏曲集の 第1巻 第8曲に収められています。
優しい旋律による叙情美溢れる曲で他の曲と趣が異なり、はっきり変ト長調に定まった旋律的で短い作品です。
劇作家のルコント・ド・リールの詩の一節を意識して作られており、詩の一節には、さわやかな朝に歌を歌う亜麻色をした髪の少女への熱情が書かれています。
難易度
楽譜
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