F.F.ショパン ポロネーズ第3番 イ長調 作品40-1 軍隊のポロネーズ アナリーゼ(楽音分析)

音楽解説

このコーナーはクラッシック音楽ができた背景や作者について解説します。

この記事を読むと以下の役に立ちます。

・クラシックについて豆知識を覚えられる

・周りからクラシックについて知っているんだなと思ってもらえる

・音楽を知っているだけでなく、作品の背景や作者の小話も話すことができ、ほんの少し人生が豊かになる

こういった音楽作品について学ぶことをアナリーゼと呼びます。

 

この記事では音楽作品:F.F.ショパン ポロネーズ第3番 イ長調 作品40-1 軍隊のポロネーズについて解説します。

 

作品の解説

 

この曲は明るく威厳があり、堂々とした曲想から「軍隊のポロネーズ」という俗称で呼ばれています。

 
曲全体で用いられている舞曲のリズムや、ダ・カーポによって冒頭部分が反復する三部形式など、ポロネーズというジャンルの伝統的な特徴を備えています。
 

さらに、中間部のファンファーレのフレーズや、低音部で轟くトリルなどによって、
 

勇壮で英雄的な雰囲気が出ています。
 

こうした曲想はポーランドの国の雄大さが表現されているという見方もでき、ショパンの愛国心がうかがえる作品の一つです。

     

難易度

 

楽譜

 

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